5月28日はボランティアの方に協力いただき、桑の葉茶づくりを行いました。
事前に神戸新聞にボランティア募集の記事を掲載したこともあり、33名という多くのボランティアの方に参加いただきました。

最初に桑の木から若葉を摘み取ります。

次に摘み取った桑の葉を蒸します。

蒸しあがった桑の葉を手揉みします。ボランティアの方に交代で体験していただきました。

手揉みした桑の葉は乾燥機で乾燥させます。

昼食には鹿肉を使ったジビエカレーを桑の葉茶と一緒にまかないとして提供させていただきました。ビジエカレーも手作りのピクルスも美味しいと大好評でした。

午後も引き続き14時半まで作業いただき、手作りパンでお茶をした後、ボランティアの方にはお礼に昨年作った桑の葉茶をお渡しして解散となりました。
多くの方に参加いただき沢山の桑の葉が摘めましたので、残りの桑の葉はスタッフが18時過ぎまでかけて手揉みまで完了させました。

今年の桑の葉作りは今回で終了ですが、来年も同じ時期に桑の葉茶作りを行いますのでその際はボランティアを募集させていただきます。ご興味のある方は是非ご参加ください。

桑の葉茶には血糖値の急激な上昇を抑える成分が含まれており、糖尿病や血糖値の改善に効果が期待されます。またビタミンAや鉄分、マグネシウム、食物繊維なども豊富でアンチエイジングや免疫力アップにも効果が期待されています。
今年摘んだ桑の葉がお茶になるにはしばらく時間が必要ですが、More繁盛では昨年作った桑茶の販売も行っておりますので、購入ご希望の方はゲストハウス繁盛校のウェブサイトのお問合せからメールでお問合せください。